みなさまお久しぶりです。しばらくご無沙汰している間に、7月も折り返し地点を過ぎてしまいました。
というわけで、本来なら「今年もやっと暑い夏が…」と言いたいところですが、残念ながら本日(2019.07.19)現在、まだ沖縄と奄美でしか梅雨明けしていません。その沖縄と奄美も平年より2週間くらい遅いので、今年はもしかしたら関東の梅雨明けは月をまたいで8月になるかもしれない状況です。
そして、昨月(6月)下旬に気象庁から出た3か月予報によると、今年の8月の気温は全国おしなべて平年並みとあります。結局それってどういう根拠で判断しているのかな…と簡単に調べてみたら、エルニーニョ現象(→Wikipedia「エルニーニョ・南方振動」)が最近終息した、という情報が見つかりました。
エルニーニョ監視速報(No.322)
2019年6月の実況と2019年7月〜2020年1月の見通し気象庁 地球環境・海洋部
令和元年7月10日
- エルニーニョ現象が終息したとみられる。一方、インド洋熱帯域は海面水温の高い状態が続いている。
- 今後秋にかけてエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続く可能性が高い(60%)。
- インド洋熱帯域の海面水温の高い状態は今後秋にかけて解消していくと予測される。
ちなみに、「エルニーニョ」「ラニーニャ」、および、それが日本を含む東アジアに与える影響については、下記のサイトに掲載されている動画がわかりやすくてオススメです:
- エルニーニョ現象とは? - 季節ウォッチ(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)
というわけで、「今後秋にかけて…平常の状態が続く可能性が高い」とありますのでどうやら、平年並みの暑さという予想をそのまま信じてよさそうです。まあ、2015年ごろから2018年にかけて毎年ずっと暑かったので、それが「フツーの夏」に戻ってくれるだけでも十分に助かります。
そして、その予想を裏付けるかのように、ワタクシも今年は、露出の高い服装をしていると高い頻度で蚊に刺されるようになりました。逆に昨年は虫にとっても暑すぎたせいか、蚊に食われたという記憶がほとんどありません。そろそろ蚊取り線香を用意しないといけませんね。
それに加えて、来年には東京オリンピック・パラリンピックがあります。エルニーニョが終息したということはつまり、来年以降はラニーニャの方向に向かいそうですから、異常気象の真っただ中でのオリンピック・パラリンピックは回避できそう、と期待できます。もちろん、あくまで素人の予想ですので、「外れたらどうするんだ」といったご叱責はご勘弁ください。
一方、剃髪道のプロモーションという観点からは、ちょっと押しが弱くなっちゃって残念、とも思っています。というのも、せっかく先週あたりから【応援ツイートキャンペーン】を再開した矢先だったからです。とりあえず梅雨明けまでの間は、「今年は昨年のような猛暑ではなさそう」という事実にはなるべく触れず、簡潔に「これから夏だから」の一言を前面に押し出していこうと思います。
ちなみに、上記の3か月予報によると「9月は少し暑さが長引きそう」なので、そちらは材料としてうまく使って行こうと思います。
ではでは、今日はこんなところで。
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