こんなサイトを運営していると、ときどきおたよりをいただくことがあります。今回はそういったおたよりからいくつか、お名前などは伏せてご紹介しようとおもいます。
まずは1枚目。
「実現しないと思いつつも、関心があります。」
「苦痛（心の）を伴うことは避けたい気持ちです。」
剃髪したいけど世間体が気にかかる、という願望のある方（男女を問わず）に対して背中を押してさしあげるのが、ウチのサイトがあえて他と違うことをしている意義なのかな、と勝手ながら考えております。
この方は男性のかたで、剃髪願望をおもちとのこと。こういう場合、それなりの理由を作って段階的に髪を短くしていく、というのが一般的な定石になります。
このときはお問い合わせをいただいたのが5月ごろでしたから、まずは夏まで待つように、とお勧めしました。「猛暑日」といわれるような暑い日に理容室・美容室に入って、こう注文するといいでしょう。（コレ、どんなに髪の長い女性でもそのままイケますよ❤）
- 上は9mmのスポーツ刈り
- 横と後ろはバリカンの一番みじかい長さで高く刈り上げて
これが最初にして最大のバッサリになります。元の髪が長い場合には、バッサリのあとで周りからいろいろと詮索されるでしょう。でも、「暑くてたまらないから」で徹底的に押し通しちゃいましょう。
その先は連載記事【剃髪までのアプローチ】に書いた順序のとおりですからそちらを参照していただくとして、次の夏の暑い時期には最終的に剃髪に踏み切れると思います。
もし満願成就なりましたら、手記の類を書いていただければ後進のかたへの後押しになるとおもいますので、そちらも検討してみてください。
次は、かなりえっちゴコロ満載のメール。
「今もスキンヘッドですか？」
「そちらはスキンにしてどれくらいですか。」
スキンヘッド、という単語は外国では特殊な意味になってしまうのでなるべく避けている（だからこのサイトでは漢字で「剃髪」と書いている）のですが、特に、「スキン」という略称は私は大っ嫌いです!! ウチの界隈で「スキン」といったらコンドームのことです！ 頭にコンドームをかぶって街を歩けるわけがないじゃないですか(笑)
で、おこたえになります。
じつは…2015年のお正月以来、いちども剃っていません。<(＿ ＿；)>
といってものばしているわけではなくて、1か月に1回くらい、髪がうっとーしくなったなー、というタイミングで、男性用のヒゲトリマーを当てて0.5mmに刈っています。タイミングは気まぐれなので、この季節には2か月くらい刈らないこともありますが、汗っかきなので、夏場は1週間くらいで刈ることも多いです。
ちなみにですが、坊主頭にパンツスーツ、どこから見ても男、というイデタチで、しかもリュックサックを背負って、客先から会社に戻ろうと繁華街を歩いていたら、男子高校生と間違われて、おまわりさんに補導されかかったことがあります。そのときは運転免許証と会社の名刺を見せて何事もなかったんですけど、まだまだ坊主への風当たりは厳しいですね。
ではでは、今日はこんなところで。
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| その2 |