今の季節(2018.08)は猛暑の夏ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。【応援ツイートキャンペーン】のほうでは今もしつこく、「(成人式 OR 振袖) 坊主 -"てるてる坊主"」というキーワードでの検索を続けているのですが、ここのところ、来年1月の成人式のために我慢して髪を伸ばしているという人で、こんな声を何度か目にするようになりました:
この中途半端な
髪を切りたい!
いっそ坊主に
してしまいたい!
でも、半年後には
成人式があるから、
それまでは頑張って
伸ばさないと…(泣)
というわけで、今回は「成人式直前の夏」にスポットを当ててみようと思います。
目 次
1. ボブ系はつらい、できれば夏はシニヨンで過ごしたい
2. 今すぐショートにして問題なし
3. 7月なら坊主にしても十分間に合う
4. 地元の成人式が時期をずらしてある場合
★ボブ系はつらい、できれば夏はシニヨンで過ごしたい★
ここは「書きかけ」です。
★今すぐショートにして問題なし★
※詳細は【「成人式=振袖+アップスタイル」なんて誰が決めた!? ショートカット and/or 男装で堂々と参加しましょう!】へ。
前々から繰り返し強調している通り、成人式の振袖というものは、はロングヘアのアップスタイルじゃないと着こなせないという代物ではありません。
そもそも、女物の和服の髪型で守るべきルールはたったひとつ、「肩の上に髪を乗せない」ということだけです。なので、たとえば結婚式とかお葬式とかだと、ボブやショートの奥様方が留袖を着て出席している姿をごく当たり前に目にします。
そして、成人式の振袖でも、ショートヘアの人向けのヘアアレンジの定石が色々と存在します(→Google検索「ショートヘアの成人式アレンジ」)
ということは、夏の時点で耳出しショートにして さらにいうと、おおむね7月ごろまでであれば(8月後半以降だとちょっとギリギリかな)、夏に丸坊主にしてしまっても、そのまま伸ばし続ければ1月の成人式のころにはフェミニンなショートスタイルにまで髪は回復します(→【Q0001】、【丸坊主からまた伸ばした事例のご紹介】)。
なので、「学生時代の夏、それも10代最後の夏なんだから、思いっきりハジケたことをしたい!」というかたは、この機会に丸坊主に挑戦してしまっても全く大丈夫なのです。
もし夏のこの時期に成人式の記念写真の前撮りがあるようなら、思い切ってキレイに剃髪してしまって、その姿の写真を撮ってもらうという手があります(→【覚悟を決めた人限定、一世一代の大勝負! 剃髪で成人式なんていかがですか?(男性の場合・女性の場合)】)。その場合、剃髪から髪を蓄え直すための期間を一日でも長く確保したいところですから、できるだけ早いスケジュール、具体的には、7月の夏休み入り早々の時期を確保しておきましょう。
もし、ご家族が「せっかくの娘の成人式なのに、坊主頭の記念写真なんて可哀想だ」という偏見の目で見てくるようであれば、この時点では剃髪してビシッと男装姿(燕尾服またはタキシード)で決めた写真を撮っておいて、成人式本番の前後に改めてどこかで有髪に振袖姿の写真を撮っておけば、それほどカドは立たないでしょう。
あるいは最近は、進学のために町を出て都会で生活している新成人のために、田舎では時期をずらして成人式を挙行する、という自治体も少なからずあります。ずらす先の日程としては、
★7月なら坊主にしても十分間に合う★
★地元の成人式が時期をずらしてある場合★
といったあたりが定番ですが、このうち 1. 以外であれば、その時期には剃髪・男装で地元の成人式に出席、成人の日には有髪・振袖で下宿先の町の成人式に出席、という段取りを立てることができます。中学・高校時代の同窓生に色々といじられそうなシチュエーションではありますが、こちらもぜひ、選択肢のひとつとして検討してみてください。
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